(星・人・暮らしの事典「星の伝承研究室ホームページ」)「星・人・暮らしの博物館」へようこそ
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星は、人びとの暮らしにとって、どのような意味を持ってきたのであろうか。人びとは、どの程度、星を見てきたのであろうか。人びとの生活のなかで、星は、山や海と同様、日常的な景観であり、生活及び生業と密着した自然環境のひとつであったと考えることはできないのであろうか。
私自身は力不足であるが、星と暮らした人びとの「ことば」「歌」の力はものすごい。そこには、自然認識の力、生きる力、そして豊かな表現力…と、私たちが失ってしまったすばらしいものがいっぱいある。だからこそ、星と暮らした人びとが伝えてきた伝承を、今では役に立たないもの、非科学的なものとして捉えるのではなく、あるいは、ふるさと的なもの、ロマンを感じさせてくれるものとして捉える段階にとどまるのではなく、21世紀、人間の生き方を考えるにあたって多くのことを示唆してくれるものとして捉えていきたい。
問い合わせ先 星の伝承研究室 北尾浩一「星と人と暮らしの博物館」は、星と人との様々なかかわりを楽しく発展させていくことができればと願っています。
本ホームページの一部を、星・人・暮らしの図書館「星と人と暮らしの事典」へ独立させました。
ブログを開設しました! 携帯電話のカメラで星・月の写真
星に関する伝承をたずねての旅のなかから生まれたブログです! 星の語り部
「星日記」と「ふるさと星空写真館」をブログ「闘病記/人間の生き方/星日記/生涯学習/プラネタリウム」として独立させました。
21世紀の星物語−星と暮らした人びとをたずねて プレアデス星団の歳時記
天文民俗学情報館(みなさまからお送りいただきました「星と人と暮らしのレポート」を紹介しています)
本ホームページを、社会教育、学校教育の現場でひとりでも多くの人にご活用いただくことができれば幸いです。 (本ホームページの引用及びリンクは自由です。「星・人・暮らしの博物館」より引用と明記いただきましたら事前に連絡いただかなくてもOKです)
1996年頃、星の伝承研究室ホームページ開設の挨拶に「星の伝承資料館構想」が遅れていることについて掲載させていただきました。実は、建物としての資料館構想は難しくなってきています。その代わり、インターネット上での資料館として「星・人・暮らしの博物館」として充実していくことになりました。よろしくお願いします。